Dkという名の何か

落ちなくても書き続けることで

何か手に入るかもしれない。けど大抵何も手に入りません。 でもいいんです、僕は十割バッターより二割三分くらいのぼちぼち単打を打つタイプで。 しかし今日のはまるで落ちてないなこれ。 - 朝、ちょっと早めに学校に着いてのんびりと部室で読書。邪魔が入ら…

このネタは前にやった気がする

だからネタ切れなんだって。 ホントに新キャラ(謎)投入によるてこ入れとか図りたい…… - 「だから床に直積みはやめた方がいいって、いつも言ってるじゃないですか」 見渡す限り——いや、実際は乱立する本の山で見渡すもないんだけど——の惨状。どうしてこうな…

もう締切とかないんですけど

もはや何のためにやっているのか。 そしてごく一部方面では更に地下に潜って謎の悪ノリが止まらない。 二次元広大すぎる。 - 「それだけ読む方が」 「いやいや、読んだ上で感想をきっちり書いてる方が」 もう何度目になるのかなあ、というそんな会話。お互い…

今日はダメな日

学園ネタに浸食されすぎたんだと思う。 最高に落ちてない。 ぶんなげっぱ! - 「……あれ?」 部室のドアを開けて、そこに見慣れた姿がなかったことに、思わずそんなことを呟いてしまった。 珍しい。僕より先に先輩が来ていないなんて、いつ以来だろう。部室の…

素人にはお勧め出来ない

何と言われても、困る。 僕が困る。 誰かが困る。 たぶん。 - 「これで——どうかしら?」 いつものように不敵に微笑む会長。 「ハッ……いいよ、受けて立とうじゃないか」 対する先輩も、これまたいつものようににやりと笑う。はあ、売り言葉に買い言葉じゃない…

誇張表現が含まれます

そして落ちてない。 あと他意はない。 最初はもっとひどかったんだけどオブラートにくるみなおして邪魔な部分はぽいしてやった。 ぽい! - 「暑い……」 ぐったりした様子で、けれど本は手にしたまま離そうとせずに、先輩がうめいている。ついでに言うと、そん…

まとまんないけどとりあえず

寝かしてよくなる類のジャンルではない。 ので。 ぽぽぽぽーん。 - ふう、と一息。 素敵な物語の結末を見届ける瞬間は、いつだって嬉しいし、寂しいもの。それでも、ひとまずの終わりがあるからこそ次に進めるし、その先を想う楽しみもある。 ともあれ、そん…

いろいろ試してみる

ネタのストックなんて常時ないしね! 心葉くんすげぇよなあ…… しかし設定を何も固めていないので、いったいコイツらは何の部活なのか永遠の謎である。 とりあえず、どこかのTKHNさんが書いたようなDk部とかいう魑魅魍魎の巣窟ではないと思います。 さておき…

現実はそんな微笑ましくない

適当に何処でも好きなとこ泊まればいいじゃないですか! あと結局今日のお昼はいったいなんだったんですか! という私信。 ここでやるなよという私信。 - 「こういうのよくわかんないんだけど」 むすっとした顔で先輩が言った。なんで僕が怒られなきゃいけな…

まあなんだ、がんばれ

今更ながら、実在の出来事・人物とは一切関係ありませんですのだ。 のだ! - 「はあ……」 いつものように部室に顔を出すと、そこには溜息をつく先輩の姿。いつも飄々としているというか、基本的に良くも悪くも隙を見せない人なので、こういうのはわりと珍しい…

あんにゅい

自分で自分にお幾つですかと真顔で聞きたくなります。 が、僕はそういうヤツなので。 だってさ、そうじゃなきゃ四桁読むような病気にゃかかりませんって。 あ、あと今日のは過去最高にどうしようもないくらい自己満足です。 ある意味初めてか、そういうの。 …

明らかに迷走

最初思ってたのと全然違う方向に走っていった。 というかこれ、もはやDでもkでもなんでもない。 余談ながら、でもオリジナルを書く、という意識は自分の中に全然ないんだよなあ…… - 「会場の場所がよくわかんないんだけど」 今思い出した、とでも言いたげな…

ヤツは天然、間違いない

とか言うと「何が?」って顔するんですよ、絶対。 だが間違いない。 - 「これ、書いてみたんだけど」 先輩にそんな声をかけられて、何の感想です?、と返してしまった僕を誰が責められるだろうか。無理だよね。 だってあの先輩が何か書いたっていうなら、そ…

たまにはこういうのも

むしろこういうのの方が自分のメインというか…… まだだいぶんあざとーくしていますが。 さてはて。 - 発売日、というのをあまり気にしたことがない。 なんとなれば、毎日のように書店に足を運んでいるからである……っていうのは、褒められることなのかな。た…

もうちょっとだけ続くとかそんなわけないじゃん

期待に応えないのが私です。 っていうかさーもうさー…… まあいいです、だいたいいつも通りです。 - ちゃーん、ちゃちゃちゃちゃーん、という誰もが知るメロディが聞こえた、ような気がした。 「先輩、あの、これは……」 「言うな。僕だって知らなかったんだよ…

僕の先輩がこんなに×××なわけがないんだかあるんだか

先に謝っておきます。 正直やりすぎた。 死にたい。 - 「……は?」 時々よくわからないことを口走る先輩だけど、今日のそれはいつも以上に意味のわからないそれで、思わず真顔で聞き返してしまった。えーと? あなた今なんておっしゃいまして? 「だから、か…

やってきたよ! でるたさん。

まあ書くって言いましたのでね。 下敷きがあると書くの楽だなあ、というのと、ホント僕キモいですね、というのと。 ばくはつしたい。 - 「いや、よかったですよホント」 無駄ににこにこしながらそんなことを言われたって、行ってない僕はなんとも返しようが…

このでるた日記がひどい

どのでるた日記って、これね。 いやーこれはもう負けたわーっていうか天然って最強ですね! ファンタジーの中だけの話じゃなかったんだ! わりと本気で動揺しちゃったよ! キャー! ……さておき。 そんな破壊力ばつぐんの話の前には塵とかすむようなお話ですが、…

試行錯誤してみる

昔から、一発逆転よりなんとかも数打ちゃ当たるよ派なので、こういう日もあります。 なんかいろいろしっくりこないんですが、書いちゃったので自戒もこめつつ。 - 「あの、先輩。非常に今更なんですけど」 「んー?」 読みさしの本を片手に、さらさらとメモ…

あーたーらしーいあーさがきた

DkのタイバニはBSで見る方の当方ですが、昨日のは確かにすごかった。 そりゃあ先週のユーストの時点で死屍累々ってやつですよ。 バニーちゃんもブルーローズさんもあらあらまあまあ。 いいなあ、タイガーさん。 それとはまったく関係なく。 いつもの俺はもう…

もう午前二時です

寝なさいよ! 主に俺が! そしてまた眠いので話を畳むのは諦めました。落ちてない。 ぜんっぜん、落ちてない。 - 特に新刊がどうの、なんてことはなかったけれど、日課のように足を向けた書店。お目当てはなくとも偶然の出会いが楽しいんだよね、そんなこと…

眠いと話が落ちないの法則

もうホント眠い。明日も仕事だからなげっぱで。 ※そして朝起きて後悔する - 『お ま え ら け っ こ ん し ろ』 昼休み、先輩に屋上へ呼び出されて突きつけられたのは、脅迫状よろしく新聞だか週刊誌だかでも切り貼りして作ったような、そんな不揃いのフォン…

我々の愛した土曜日は死んだ!

五月からこっち一日もないよ! どういうことだ! ということでいつも以上に投げやりに。 アラがあったり落ちてないのはそのせいってことにしておけ。 - 「んー……」 難しそうな顔をしてひとしきり考えてから、先輩が言った。 「えろくないから、没」 「はぁ?…

これで終わりにしようって思ってた

締め切りだっていうし、朝の時点ではそれでいいと思ってたのに。 でるたばくはつしろ! - 「あーもうこれでおしまいっ!」 「はいごくろうさん」 おつかれさまー、と口だけはそう言って、そそくさと書き上げた原稿(って呼んでいいんだろうか、これ)に目を…

ネタにするしかないとその場で思った

悪いのは僕じゃない、僕じゃないんだ。 ……最近ホント、意味分かんない人には意味分かんないのが続いててすみません。 でも僕も意味が分かってません。 どうしてこうなった! - 「なんなんですかあのメール」 「え? 何が?」 何を言ってるのか分からない、と…

いやもうホントネタ切れなんで

今更この辺のヤツは「雑記」タグじゃない方がよかった気がしたけれど、面倒なのでそのままで。 あとで回収したい奇特な人は適当にがんばるんだ。 しかし自分で自分にネタがだだかぶりである。 引き出しが少なすぎる…… - 「確かここら辺にあったはずなんだけ…

これをあえて

誰かさんが起きている時間帯に投げる勇気。 ……そんな勇気はいらねー! - 『はいはいもう23時ですよ!』 新作まだー、なんてろくでもないことを言ってる誰かさんに、そうやってお決まりのフレーズを投げつけてやる。うん、まあ、言っても言わなくても、どうせ…

やまなしおちなしやるきなし

無理に十分とかで何かをどうにかする必要はないと思うんだ。 もはややけくそであります。 - 『どうせ同じもの読むんだから、シェアすればいいじゃない』 そう言ったのは果たして誰だったか。 ともあれ、聞いたときはなるほどと思ったのだ。お財布に優しく、…

昨日の残骸

何かをやろうとして失敗した残りかす。 今一つしっくり来てない。 - 「……ついこの間片付けにきたばっかりですよね、先輩」 半分以上諦めの入った台詞に返ってくるのは、おやそうだったかな、という気の抜けた返事。声の主は天井近くまでうずたかく積み上がっ…

……もうだめだ

昨日に引き続き、何かに追われるかのように。 このひとビョーキです! 自分的にはどう考えてもこっちの方がアレ。 だって先輩好きすぎるでしょうこのひと。 そして当初の構想になかったのでKさんもいないし…… - 「めでたしめでたし、と」 一通りの原稿を読み終…