走り書き

3rdライブをうけて、ぼんやりライブ後の話を考えるだけ考えていたのですが、ふと「これってライブ直前の方がよくない?」と思ったら、どうもわりとばっちりはまったらしく、脳内でだけ仕上がりました。
アウトプット出来る自信ないので、断片だけ。
いろいろ調整ゼロなので、台詞穂乃果一人で連発させたり呼称がおかしかったりしますが、あくまで断片なので。




「あれ? 真姫ちゃんってば緊張しちゃってる?」
「そんなことないわよ。私は私、いつも通りにするだけなんだから」
「またまた〜、隠さなくてもいいじゃない。にこにはお見通しだし?」
「あのね、私だって知ってるのよ? さっき誰かさんが『私はかわいい私はかわいい』って」
「あーあーあー! 何の話かなー! にこさっぱりわっかんなーい」
「……いいけどね、別に」


「まったく、本番前とは思えないですね」
「あはは、でもいいんじゃないかな、海未ちゃん。私たちらしくて」
「そうかもしれませんが……穂乃果はどう思います?」
「……」
「穂乃果?」
「ねえ、ことりちゃん、海未ちゃん」
「すごいね、私たち、こんなところまで来たんだね」
「3人で初めて、いろんなことがあって、みんなに会えて」
「これから、もっともっと先に進んでいけるんだよね。今の私には全然想像もつかないところへ」
「そう思うと、すごくわくわくするよ。うん、大丈夫。私たちだったら、みんなと一緒だったら、きっとどこだって行けるよ」
「あれ? どうしたのみんな、変な顔して」
「いえ、穂乃果らしいと思っただけです」


「1!」
「2!」
「3!」
「4!」
「5!」
「6!」
「7!」
「8!」
「9!」
「それじゃ行こう!」
 踏み出す先は、光の海。
 私たちμ'sと、応援してくれるみんなで作った、新しいステージ。
 今までにないくらいどきどきして、わくわくして、きっと大丈夫だって信じられる。
 一緒に走ってきた時間が、背中を支えてくれる。
 だから、絶対大丈夫。
 最高の瞬間のために——さあ、μ's Music Start!


穂乃果一人称がいいのか、三人称がいいのかすら未定。
余談。
らいびゅー、アンコール前の会場内を映すショットもすごくよかったんですよね。
希の団扇がアップで映った時は和みましたが、一番はのーぶらPVの旗のごとく、μ'sロゴのタオルが両手で高く掲げられていた部分。
あれはもう、正直やばかった。
円盤に入らないかなあ、あの場面。