もうそれは、真昼の月ではない

ラブライブ!μ's 3rd Anniversary LoveLive!、でした。
残念ながらライブビューイングでの参加だったわけですが……いやこれが、ほぼ文句なしのカメラワーク。
外す部分もほぼなかったし、客席からはスクリーンに映らない限り見られない、サイドからのショットが特によかった。
両サイドに照明がある関係で、彼女たちがシルエットだけになる場面があり、これがまたいい感じに決まっていて、ここは非常によかったと思います。


そして、アップのシーン。
生の臨場感とのトレードオフ(最前列、とも違うわけで)になりますが、劇場側の最大の利点はここ。
見える、わけです。
おかげで冒頭1曲目、まだ緊張感の残る表情と、このハコに9人で立っている、という喜びがはっきりと。
特にもう、えみつんこと新田さん、ああこの人は穂乃果なのだ、としみじみ思えました。
早くも泣くね。そりゃもうね。


この辺のそれぞれの表情や、アンコールのMC。
あれを見ていると、彼女らはアイドルとして始めたのではなく、まさにアイドルになっていくところなのだなあ、とよく分かります。
もうなってるんじゃ、という話もありますが、恐らくまだまだ、という答が返ってくることでしょう。
まだ立ち止まらない、止まれない。


でもってアンコール。
歌うっていうのはいいことだよね。
届くはずもない劇場で、でも歌声は高らかに。
拍手も、歓声も、声援も、サイリウムの光も、遠く離れた場所で、確かに存在していました。
次は2月、さいたまSA
今度はその場に居られることを祈りつつ。


……まあ、まずは来週@JAMにμ's参加なわけですが!