liner notes あるいは内容にあまり関係のない何か -My Feeling, Your Feeling-

にこえりは如何にして和解せしか、だったはずなのですが。
どうしてこうなった。


途中からぐだぐだと迷走しだし、もういっそ全没かとも思いましたが、それはそれで忍びなく。
前回から引き続き、にこを好意的に解釈しすぎのきらいもあります。
ありますが、ある意味で彼女は一番真剣であると同時、一番おとなにもなれるんじゃないかなあ、と。
激情だけでぶつかってもどうにもならないことがある、それをもっともよく知るのは彼女では、そう思っています。
……そこらがうまく表現出来ているかはさておき。


エリーチカ。
比較的パーフェクトに近い彼女だからこそ、今回はその対極においてみました。
一度はやっておかないと、自分の中で座りが悪いかなあ、というのも込み。
かわいい! かしこい!、でももちろんよいのですが、それなりにあちこち大きな穴があるのも、また彼女らしさ、かも。
これで、今後は心置きなくみんなの先輩をやってくれそうな気はします。
希と絡ませて、もうちょい頼りない面も見てみたいとも思いますが、それはまた機会があれば……


希。
いや出てないじゃん。
出てないんですけどね、だんだんお話上のお付き合いの仕方が外堀から分かってきたというか。
自分ではない誰かのためのトリックスター、もう少ししたらそこに焦点があてられるようになる……といいなあ。


さて次は……ぽろぽろと案がなくもないのですが、さてはて。