世界の片隅で

眠い頭で書き殴ってしまうには、ちょいともったいないネタだったのですが、ここのところばたばたしすぎでね……という前回でした。
別に公式設定でもなんでもありませんが、だからこそどう描いてもいいよね、というシーン。
たらればもしと似ているようで少し違う、語られない部分にこそ二次創作の立ち位置はあるんじゃないかな、とは昔からの思いです。


さて。
んじゃラブライブで続けるの?、と言われるとなかなか微妙なところ。
既にネタっぽいものは幾つか構想があるものの、それ以前の基本中の基本である、人称呼称口調、これが思いの外難しいのですよ、この作品。
本やコミックに落ちているなら(コミックはありますが、どっちかというと欲しいのは「現在」の彼女たちのやりとりなので)、ためつすがめつしてればいいわけですが、その辺の情報をきっちりそろえるのがわりとたいへん。
また、口調が変化球の人が多いので(そも、前回の海未もあれでいいかどうか自信なし。誰に対しても「それなり」に丁寧なのが彼女ではありますが)、自分で自分にしっくりこなくなってしまうのがマイナス大。
この辺、クリア出来ればなあ……


二次創作は、元ネタがある以上、そこそこ「適当」でも脳内保管でカバーしてもらえる部分もありますが、だからこそ妥協してはいかん、と思います。
別にそれを「愛」とは呼びませんが。


とりあえず、前々からこねくり回してどうにかマイルドにならんかなあ、と思案している、真姫ちゃん先生@あいしてるばんざーい弾き語り、をサントラが来たらもう少し突っ込んで考えてみることにします。