ブシロライブ2013

ラブライバー見習いを鋭意継続中なわけですが、出演者にμ'sがいた時点で、よっしゃ一回はちゃんと生で観とかななー、というわけでチケットを抑えていました。
直後、ライブビューイングやるよ情報がきて、おい大阪まで出ることなかったじゃねーかで涙目……だったのですが。
結論として、やっぱ生は違うわー、行ってよかった!、でありました。




のろくさーと開場時間後に着いたわけですが、もうこの時点で笑うしかない状態。
だって、ブシロードのライブなのに、見渡す限りラブライバーなわけですよ。ホントに。
NewYearのTシャツから、パーカーにキャップにキャラTにタオルに、もうとにかく明らかに今日の物販じゃないですよねそれを身につけた人たちがわらわらと。
ここはラブライブ本戦会場か何かですか?
あらためて、波が来ていることをひしひしと感じました。
これはもう、BD1巻の抽選で6月ライブのチケットを引くしかありません。
落としたらかなり厳しい、この後も「抽選」形式でなければ取れる気がまったくしません。


公演自体は、最初か最後だろうと踏んでいたμ'sがトップバッターだったため、そこからペースを見誤り頑張りすぎ、ぶっちゃけちゃんと思い出せません。
まあ、セトリとかそういうのはライブ慣れした人がどっかに書くに違いないので僕はいいでしょう、もう。
で。
μ'sはもちろんよかったし(スノハレの最後、一気に会場がオレンジに染まるのは、統制が取れすぎていて、かつ見た目美しく、二階席から見ていて震えた)、サイラバは熱かったし、ミルホは安心のテンプレ感だったのですが。
MVPはやはりみもりんこと三森すずこ
来月、自身名義のデビューシングル発売、ということで、これのA面B面(死語)を披露してくれたのですが……これがもうすごかった。
みもりんただのアイドル。
完全に歌って踊れる系の路線を、びしっと決めてきて恐れ戦きました。
下地があるとはいえ、あれだけダンス出来てきちっと歌えれば、この路線ひた走れるな、というかもう完成してるよね、のレベル。
よもやここまで、の素晴らしいパフォーマンスでした。
ちょっと本気でファンになろうかしらん、と検討したりしなかったりです。
ただし、なった場合きっと全般あのノリに違いないので、あまり慣れ親しんでいないサイリウム乱舞の環境に突撃になると思われ、そこはどうなんだとかうーむ、という。
でも本当にあれはすごかった。
アイドル。


一方で、ほのかいろを聴いてから、ポテンシャルとか引き出しに期待してんぜ、な新田恵海
D.C.IIIの方でソロがあったのですが、やはりまだまだ可能性を感じます。
現状でも好きだしいいのですが、きっとどこかでブレイクするはず。
その意味では、あまり縛られすぎずいろいろやってみてほしいなあ、と思ったりもします。
印象的には優等生型ではあるものの、どこかもう一つはまるとさらに化けそうで、継続的に観ていたいなあ、とあらためて。


いやしかし、感想でもなんでもないのですが、とにかくみもりんに圧倒された記憶が最も強く。
まさかあれほどまでとはなあ……
機会があれば、ソロの彼女をもっと見てみたいと、素直にそう思います。


あ、あと。
開演前に1階席前の方に小豆色ジャージの人がいて、なんというにこりんぱな、と思っていたら、終演後出たら10人近くに増えていて、お前らバカだな! 大好きだ!、となりましたとさ。
ちゃんと名札もつけてた。
ジャージ部万歳。