名古屋でした

名古屋でサンホラライブ、だけのはずが、いろいろあって総勢10名を超える謎の旅行でした。
まあよく皆さん都合が合いましたね……合ってなさそうな方もいらっしゃいましたが、それはそれとして。
遠征、というといつもはピンポイントにイベントだけ行って、ろくに観光しない自分としては、あちこち行ったのが久しぶり。
にぎやかなのもよいなあ、などとしみじみ。


ついでに、例のアレことDk本の受け渡しも。
実物を見て、あらためて分厚さに笑いました。
なんだこれ……
中身は今日読み終わったのですが、もうね、ほんとね。
僕が分かりやすい人間なせいだと思うのですが、時々ぽつぽつと口にする、安っぽい夢物語を、きっちりと織り込んで下さっている作品がいくつもあって。
壮大なネタ本であって、でもそれだけではない作り。
ずるい、とさえ言えやしない。
ネタをネタとして処理するのがあまり得意ではないタイプなので、こういうのはどうしたって弱い。
まあ、この辺はあくまで僕個人の読み方になってしまうのですが……
ともあれ。
当事者の一人として、ありがとうございました、の言葉を贈りたい。
心から。


そして、このぽっとでの思いつきみたいな話を、ものの見事に形まで持っていく原動力となった、Dことdeltazuluさんにも感謝を。
正直僕は「本を作る」までに至る過程にはまったく関与していないので、『原稿集めただけだよ』と言うかも知れませんが、どう考えてもあなたがいたから出来た本です。
ありがとう/ばーか/今後ともよろしく
以上三つから好きな言葉を選ぶように。
選べないなら全部あげるから喜んで受け取りたまえよ!


もちろん、各執筆者の皆さん、とりわけ、ある意味元凶であり、また思いっきり僕を殺しにきてる話を書いてくれたきたはとさん、まったく情報がないところからあんな素敵なイラストを仕上げてくれたゆっかなさん、校正としてこれだけの分量に目を通していただいたとねさん、仕事でもないのに素晴らしい本に仕立てていただいた編集長にも、感謝を。
みんな、フィクションはフィクションだと思ってくれてるって信じてるから!
ね!


にしても、明らかに自分で書いたヤツ浮いてない? 浮いてるよね? おかしいよね?
あと、今久しぶりだか初めてだか、「deltazuluさん」って書いたらすごい違和感がした。
……やっぱり先輩は先輩だな!