ガンガンいこうぜ

お前らそれを誰が買うのか落ち着いて考えてみようぜ、という某企画ネタ。
ハイリスクノーリターンとはこのことだよ!
あれかな、十冊くらい購入して死蔵とかすればいいのかな。
あとは一般的知名度からアピールすべく、是非でるコモを全面に打ち出していく方向とかでいいんじゃないカナ。きっと。
というかわりと本気で自分の扱いがまだよく分かっていないなど。
分かっても仕方ないのは置いといて。
日陰者万歳!


今日は『夢見るころはすぎない』(吉川トリコ)が、ずぎゃーんと突き刺さる感じで大変おいしくいただけました。
いっそ痛々しい、けれど不思議と目をそらせない、懐かしき遠い日々。
あの頃、「夢見る」ことがあったかどうかはもう思い出せないけれど、そんな日々が確かにそこにはあった、のだ。
ぐりぐりと古傷をえぐられながら、でもそこに傷があったことはちゃんと覚えていたよ、という。
そんなお話。
宮木あや子による解説も、素敵。