人生どどめ色

どう考えても、いろんなものを犠牲にしてしてし倒したその上で、物語に溺れるような生活をしているので、他人にはあまりこの生き方は勧めません。
っていうか誰もやりたがらないよこんなの!
貯金とか都市伝説で人生の展望は真っ暗だ!
でもなー、でるなんとかさんなら出来ると思うよー。
たぶんていうかぜったい。


さておき。
『侍ニーティ』が素晴らしくツボに入ってしまって、帰りの電車が実に楽しくて仕方ありませんでした。
コメディとしてのノリも好きだし、そのくせちゃんといい話だし、もうこれは手放しで万歳万歳万々歳。
これは好き、文句なし。


やはり待っているだけではダメですね。
読み手としては攻めていかないと、会えるものにも会えなくなります。
表紙でも評判でも直感でも、どんな理由があったっていい、とにかくまずは読んでから。
それから、笑ったり泣いたり怒ったり壁に投げたり……はしたことないけど、何はなくとも、まずは今目の前にあるその一編に。