趣味は読書です、という嘘

あらためて、ななきさんの広島顛末記(別にそんなタイトルではない)を読んで、おもはゆいというかなんというか。
そんなに、特殊な人間じゃないよなあ、と思います。
どこかの誰かが創った何か、が好きなだけで、それは本かもしれないし、芝居かもしれないし、マンガかもしれないし、音楽かもしれないし、えとせとら。
ただそれだけ、のはずです。


本は中でも自分でいろいろとコントロールしやすい部分があるので、一番目につきやすいのかな、とも。
冊数がむにゃむにゃ、という話によくなりますが、早く読もうと思ったことはないです。
たくさん読みたい、とはいつも思っていますが。
結果同じじゃねーのと言われればはいそれまでよ、なのは承知の上で。


この辺は笑い話ですが、身近に本当に本読みがいなくて、だからこそこんなになっちゃったんでしょう。
比較対象がいないから、多いのか少ないのか、普通じゃないのかそうじゃないのか、まったく分からない。
特にそんな話を誰とするわけでもないから、おかしいと言う人も止めてくれる人もいない。
逆純粋培養された結果がこれだよ!


そして、順調に広島土産本がどれもこれも面白くていやがりまして、さすがのチョイスにじたばたじたばた。
ああもう楽しいなあ!本当!