わたしのすきなもの

「上手なお話」とか「編集長が読みたいお話」が読みたいわけじゃないんだよなあ、ともにょもにょする今日この頃ですが、あれはそういう意味ではなく、いろいろとそれ以前の問題のものがあるんだろうなあ、と思うことに。
いやだってさ、アラがあるならそれを一緒に直していくのが……と、めんどくさい話になりそうなのでこの辺りで。
結局、自分の目で見ないとなんともかんともですし。


今日は本ではなく(これ大事)、富山Kalafinaのチケットが届きました。
一番端っこの席で、そこはかとない申し訳なさが漂います。
ごめんよ、チケ運はもう自分で使い果たしちゃったんだ…… ※坂本真綾札幌二列目
Kalafinaは去年のなんばハッチ以来、ホールで聴く『Magia』がどう聞こえるか、を楽しみにしつつ、四月を待ちます。


そして、開幕前にして境ホラ界隈の盛り上がりっぷりが壮観。
でも気持ちは分かる。
どうなるんだろう、より、どう魅せてくれるんだろう、という期待感。
それをして、学園祭、と評した原作者自身の言葉に、ほろりと来ました。
期間を区切ったお祭りは、けれどどこまでもその日常と地続き、誰か一人ではなく、皆で作り上げる華々しい思い出の時間。
楽しみ、というか、そう、わくわく、します。