liner notes あるいは内容にあまり関係のない何か -Faraway-

なんというかこう、そろそろ自分の中の3rdライブに一区切りつけようか、という、ただそれだけです。
その意味で、たいへん個人的な話でもある気がするので、公開する意味は謎です。わりと本気で。

元々は、真姫ちゃん先生ことPile様の例の言葉が軸になる構想でしたが、いつの間にやらライブ後どころか前の話に。
見渡す限りの光の海。
それをささやかに言葉で表すならどうなるかなあ、なのかもしれません。
あとは穂乃果。
なんとなく、彼女はそこを到達点とは全然思っていないだろうし、「遙かな高み」ではなく、ただただいつも、ずっとずっと「前」を。
ただそれを見ているような気がして、その辺りを言わせてみたかったのもあります。


不肖自分も、当然規模は比べるべくもありませんが、吹奏楽に演劇、とステージの上に立つことを一時期経験しました。
本当に、思っている以上に客席は見えるものです。
その表情まで。
照明なんてあたっていない、闇に沈む場所なのに。
そこが虹色の光の海だったら、あるいはただ一色に染まる光景、というのはどういうものだろうなあ、と。
ずっと考えています。
その一端を掴まえられているなら、他に言うこともありません。